今日は、前回の「いれかた」でも登場しましたが、
『茶さじ』についてご紹介したいと思います。
いうまでもなく、茶さじは、茶葉をはかるもの、すくうものです。
煎茶の世界では、「茶量(ちゃりょう)」、
抹茶の世界では、「茶杓(ちゃしゃく)」、
紅茶の世界では、「ティースプーン」、
中国茶の世界では、「茶則(ちゃそく)」
といいます。
それぞれ言葉は違っても、使い道は同じです。
「ただのスプーンじゃないの!?」と思っているアナタ、
茶さじの世界はとても奥深いんですよ!
上記の茶さじは茶葉の種類によるが、煎茶なら2g〜4gくらい。
好きなお茶によって茶さじも使い分けてみると面白い。
なんといっても種類が豊富です!
前回は竹製のものを使いましたが、木製、金属、水牛の角や、象牙、
玉製のものなど、非常に多くの素材を使っています。
さらに葉や花の形、果物などいろいろな形があるんです!
また、それぞれに茶葉との相性があるのと、
茶器との相性も忘れてはなりません。
「自分でいれるとおいしくはいらない・・・」
と悩んでいるアナタ!
もしかしたら、茶葉を目分量で計っていませんか?
同じ3gをはかるのにもお茶の種類によって
使う茶さじは違ってきます。
たとえば、葉の大きいウーロン茶と粉末の抹茶を比べたら
一目瞭然ですね。
ですから、はじめは面倒でも、茶さじ1杯はどのくらいの
重さになるか、実際に計ってみることをおすすめします。
面倒ですが、知っているのと知らないのでは、
おいしさに影響しますよ〜。
そしてたまには、器を変えて楽しむのもいいですね。
そのときに、使う茶さじも器に合わせて変えてみる。
これだけで、いつものお茶が一味違ったものに大変身!!
この機会に、お茶のまわりの小物たちにも
スポットを当ててみてはいかがでしょう?


