この「お茶と水研究会」は、お茶好きな人、大学の先生やメーカーさんなど
いろいろな方の集まりで、その名のとおり、お茶と水の関係を研究しています。
例えば、同じ茶葉を東京、大阪、静岡それぞれの水道水でいれた場合、味や色、香りにどのような違いが出るのか?とか、市販のミネラルウォーターとお茶の相性は?とか。
今回のテーマは「お茶の味覚をセンサーで分析する」
私たちが舌で感じる味覚(甘味、苦味、酸味、塩味、旨味、渋味)を「味覚センサー」が数値化しちゃうという面白い話でした。
人間の舌感覚を機械化した「味覚センサー」を使うと、味を客観的に数値化できます。新商品を開発する場合、競合商品の味の傾向や、ターゲットとする年代の嗜好、地域で好まれる味など味を分析する上で強力なツールになるんですね。
面白かったのは参加者の味覚が味覚センサーのデータと同じ結果が出るか比較するという実験。市販のペットボトル緑茶5種類を飲んで(中身は内緒のまま) スッキリ味、渋い&濃い味、旨味が高い味の3種類を選び、
味覚センサーのデータと照らし合わせ、比較します。
サンプルは 伊右衛門 濃いめ伊右衛門生茶おーいお茶 濃い味おーいお茶 の5種類。
その結果、渋味&濃い味だけ一致!(ちなみにおーいお茶 濃い味)
私のベロは当てにならないということですか???味覚には自信あったのに〜
。
現在、香りを数値化するセンサーを開発中とか。完成したら対決したい〜!
おまけ。
研究会の方が韓国で大変貴重な「銭茶」を入手され、拝見することができました。 
昔の古銭の形からこの名前がついたと思います。香りはプーアールのような、紅茶のような香りでした。残念ながら飲むことはできなかったものの、初めて韓国産のお茶を見ることができ、感動!
これから自分の味覚力を高めるべく、おいしいものをいっぱい食べようと思います。


