前回の窯元訪問でのある陶工さんとの会話です。
yetea :「これから日本茶をより多くの方に楽しんでもらうため、
器にもこだわりを持ちたいと考えてるんですが・・・」
陶工さん:「それはとても大切なことですよね」
yetea :「何か面白い試みってありますか?」
陶工さん:「そうねぇ・・・このあたりはお茶の消費量は結構多いんですよ」
yetea :「皆さんコーヒーよりお茶派なんですか?」
陶工さん:「そうじゃなくて、やきものを作るときにお茶を使うんです」
yetea :「えー
????????????」焼き物を作る人なら、その過程で「お茶」を使うことは
みんな知っているのだそう。
では、どの工程で、どうやって使われているの???
やきもののつくりかたは
形を作る(成形)
↓
乾燥、素焼き
↓
下絵付けをして模様を描く
↓
釉薬というクスリをかけ、再度焼く
↓
再び絵付け、焼きの工程
↓
できあがり と、簡単にいうとこんな感じ。
この「絵付け」で使う絵の具に緑茶を混ぜるのだそうです!!
特に「呉須(ごす)」と呼ばれる絵の具に使われるとのこと。
有田焼に代表される藍色が呉須なんですね。

市之倉で見つけたお気に入りのさかづき。もちろん呉須を使っています。
呉須はコバルトを含んだ鉱物で、絵付けをする際には
呉須を乳鉢でよ〜く摺り、緑茶を加え、よく練ります。
そうすると適度な粘り気がつき、筆の運びもよく、
描いた部分に触れてもはがれず絵の具のつきがよくなります。
何よりできあがったときの発色がいいんだそうです。
みなさん、ごぞんじでした?
知らなかったのは私だけ?
では、どうして呉須に「緑茶」を使うのか、わかりますかー?
分かった方、どしどしコメントくださいね!
答えはあとで発表します!


